【ワインの飲み頃温度】〜赤ワイン編〜

【ワインの飲み頃温度】〜赤ワイン編〜

執筆者 | 24年01月15日 | コラム

※赤ワインの飲み頃温度※ワインの飲み頃温度は、その種類とスタイルによって異なり、適切な温度で提供することで、ワインの香りや味わいを最大限に引き出すことができます。 赤ワインは一般に、温度が低すぎるとタンニンが強調され過ぎ、高すぎるとアルコールが際立ちバランスを損ねます。フルボディの赤ワイン（例：カベルネ・ソーヴィニヨン）は16-18℃、ミディアムボディ（例：メルロー）は14-16℃、ライトボディの赤ワイン（例：ピノ・ノワール）は12-14℃が適温です。 About the Recommended Serving...
Chablis Premire Cru 2015Mont De Milieu

Chablis Premire Cru 2015Mont De Milieu

執筆者 | 24年01月08日 | コラム

シャブリといえば、キリリとしたミネラル感。ミネラル分が豊富なキンメリジャン土壌。これがしっかりとしたミネラル感をもたらしています。この土壌はシャルドネの特徴的な酸味や果実味と相まって、上品な味わいを形成しています。当該畑は、特にモン・ド・ミリューのすぐ近くに広がっています。斜面が南西に傾斜しているため、その地形がワインにフルーティで丸みのある特性をもたらしています。加えて、畑の土壌は高品質な石灰岩から構成されており、これにより太古の時代に海底だった地域であることが示唆され、牡蠣の化石なども見つかることもあります。どうりで牡蠣と合うわけ...